2011-01-01から1年間の記事一覧
かつてこんなにも友達に会いたいと思ったことがあっただろうか。
もうわからない。 元南極観測隊員が職場に入ってきた。 わからないんだ…。
社長が俺に言った。 「お前は常に何か考えてるな…そういう顔をしている」 俺は確かに考えていた。 Amazonで注文したフィギュアが届いているかどうかを。
昨日、 修学旅行先が手賀沼、っていう夢を見た。
2cm伸びた 僕の上背 気づいてくれる 人は誰ぞ
ホームセンターに行ってさ、 ゴミ箱とか日用品とかを買ったらさ、 買ったもの全部、そのゴミ箱に入れられたんだ。 夏の思い出ってやつだよ。
ごろん。 下北沢の中華屋の窓際の席、 大学時代の友人Yが鞄から机の上に出したのは、木の板だった。 広葉樹の材で、色は黄土色で乾燥してるように見え、形は歪だ。 そこら辺に落ちていてもおかしくない、何の変哲もない木材だった。 なぜ今、この飲食の場で…
時は平成、八月某日、 重鎮役員諸々の御偉方が集うとある会社の会議室、 特許技術や分子工学の話が飛び交うなかで、 一人、きのこの話題をその口から繰り出す男あり。 その男の名をSSKという!
今日親父と腕相撲して、初めて勝った。
日本時間8:00、グリニッジ標準時間では23:00。 シナプスが私に語り掛ける。 「起キロ!今日ハ何ノ日ナンダ?考エロ!『頭』デハナク『心』デ考エルンダ!」 私は優しい気持ちで目を覚ます。 覚醒から1秒、2秒、3秒…。 8:30 歯を磨き、髭を剃り、リトアニア産…
アンプを買ったので、おばあちゃんの前でベースを弾いた。 「いいんじゃないの」 おばあちゃんは言った。 耳の中を掃除しながら。
黄昏時、僕はおばあちゃんと一緒に縁側から庭を眺めていた。 僕は言った。「この服、いいね」 おばあちゃんは応えた。「そう。こういう蝉みたいな服はいいのよね」 僕はそれ以上何も言わなかった。 世の中ってよくわからないことだらけだ。
被り続けなきゃならない。
大学の友人Yから電話があった。 「俺、会社辞めたんだ」 と、Yは言った。 僕は別に驚かなかった。 「そうか、そうなんじゃないかと思った」 と、僕は言った。 僕は本当にそうなんじゃないかと思っていた。 Yは会社勤めに向いている人間ではない。素質は十分…
『ぎょうざやさんと、けーきやさんになれますように』 その両立は難しいと思うけれど、ファイト!
行く末を 案じることなき なめくじかな SSK(千葉県柏市)